安全な基礎構造
当建設地の地盤調査を行い、地下約13mに堅固な支持地盤の存在を特定。その上に約13mのコンクリート杭を打設することで強固な基礎を造り、建物を足下からしっかりと支えます。
鉄筋溶接部検査
【外観試験】
溶接部の形状及び寸法、溶接面のずれ、溶接部における鉄筋中心軸の偏心量、溶接部の角折れ、ビート形状(余盛り高さ・幅)、アンダーカット、オーバーラップ、割れ、スラブ巻き込み、スリーブ裏焼け、その他の欠陥の有無について、外観試験を行います。
【超音波探傷検査】
1検査ロット(1施工班1日当たりの施工量250ヶ所)当り、30ヶ所をランダムに選び、検査を第3者機関にて超音波探傷器にて検査します。
【抜取引張試験】
現場にて抜き取った供試体(鉄筋)を第三者検査機関で引張試験機にかけ、切断されるまで引張り、基準通りの強度をもっているかを判断します。
コンクリート検査
【フレッシュコンクリート試験】
打設する前のフレッシュコンクリート(いわゆる生コン)の時点で粘度や塩分濃度、空気量などを調べ、予定値の固さと大きく違わないか確認します。同時に4週間後の検査のサンプルを採取します。
【コンクリート圧縮強度試験】
打設から4週間後に、打設時に採取したサンプルでコンクリートの圧縮強度を測定。サンプルを圧縮機で壊し、計画通りの強度になっているか確認します。
※掲載の写真はグランフォーレシリーズのモデルルームを撮影したもの、またはメーカー参考写真です。実際とは異なる場合がありますのでモデルルームにてご確認ください。